エアペイ(AirPAY)を導入する場合、レジ付近に設置するためのスペースが必要です。
そこで、エアペイカードリーダーは「どのくらいの大きさなのか?」、「設置に必要なスペースはどれくらい必要か?」気になるところですよね。
- カードリーダーは小さいから省スペースでも設置できる。
- カードリーダー以外にiPadやiPhoneを置くスペースも必要。
- カードリーダーは軽く、落としやすいので要注意。

エアペイカードリーダーのサイズは、高さ:約10.5cm、横:約7cm、厚さ:約1.7cmです。
エアペイカードリーダーはコンパクトサイズなので、広いスペースがなくても設置することができます。
ただ、エアペイはカードリーダーとAirペイアプリを一緒に使うので、iPadやiPhoneを設置するスペースも必要です。
それでも、エアペイのために準備するスペースは、あまり広くなくても大丈夫です。
もし、お店のレジ付近にあまりスペースがない場合は、接続する端末をiPhoneにすれば省スペースでも全然問題ありません。
エアペイ(AirPAY)カードリーダーのサイズ・大きさ
エアペイ(AirPAY)カードリーダーのサイズ・大きさについて解説していきましょう。
エアペイカードリーダーは手のひらより小さい
エアペイカードリーダーは、手のひらよりも小さく片手で持つことができます。





私は手が小さい方なのですが、それでもカードリーダーは片手におさまります。
エアペイカードリーダーは、これだけ小さくコンパクトなので、ちょっとしたスペースでも十分に設置できます。
エアペイカードリーダーのサイズ・仕様
エアペイカードリーダーのサイズ・仕様について解説していきます。
カードリーダー本体のサイズ
エアペイカードリーダーのサイズは、下記表のようになっています。
高さ | 横幅 | 厚さ | |
---|---|---|---|
カードリーダー 本体サイズ | 約10.4cm | 約7cm | 約1.76cm |
ただ、カードリーダーの大きさが手のひらサイズということは間違いないですし、スマホと同じくらいのサイズだと考えて大丈夫ですね。
カードリーダーのディスプレイ画面サイズ
カードリーダーのディスプレイ画面のサイズは、下記表のようになっています。


高さ | 横幅 | 対角線の長さ | |
---|---|---|---|
カードリーダー ディスプレイサイズ | 約2.2cm | 約3.8cm | 約1.72inch |



カードリーダーのディスプレイ画面や文字のサイズは、本体サイズに対してやや小さめです。
ですが、カードリーダーでは、基本的に暗証番号の入力など番号キーを押す操作がほとんどです。
キャッシュレス決済の操作は、基本的にiPadやiPhoneのAirペイアプリで行うので、カードリーダーのディズプレイ画面は大きくなくても問題ありません。
エアペイ(AirPAY)カードリーダーはサイズ的に操作しやすい
エアペイ(AirPAY)カードリーダーが、サイズ的に操作しやすいのか解説していきましょう。
エアペイカードリーダーの番号キーは押しやすい
エアペイカードリーダーは、基本的に番号キーをお客様に押してもらう操作がほとんどです。



クレジットカードの暗証番号などを入力してもらいます。


カードリーダーの番号キーは、本体サイズに対してやや大きめになっているので、押しやすくなっています。
また、カードリーダーは手のひらサイズなので、片手で持って簡単に操作することができますね。
エアペイカードリーダーは小さいけど滑りやすい
エアペイカードリーダーは、とても小さくて軽いので、片手でも操作しやすいです。



ただ、カードリーダー本体はプラスチック素材なので、手に持つと滑りやすいです。
実際にカードリーダーを手に持ってみると、サラサラしていて片手で持って操作していると、うっかり落としてしまう可能性があります。
もちろん、簡単に落としてしまうことはありませんが、カードリーダーは精密機器なので、落下させて衝撃を与えないように気をつけましょう。
エアペイ(AirPAY)カードリーダーの設置に必要なスペース
エアペイ(AirPAY)カードリーダーの設置に必要なスペースについて解説していきましょう。
エアペイカードリーダー以外に設置するもの
エアペイはカードリーダー以外にも、
- Airペイアプリを使うiPadまたはiPhone
- レシートプリンター(推奨)
- エアペイ加盟店卓上POPやステッカー
といったものも設置する必要があります。
Airペイアプリを使うiPadまたはiPhone
カードリーダーで決済を行うには、iPadまたはiPhoneとBluetooth接続して、Airペイアプリを使わなければいけません。
なので、カードリーダーの近くには、iPadやiPhoneを設置するスペースも必要ということです。
控えなど印刷するレシートプリンター
クレジットカード決済の控えなどを印刷するには、レシートプリンターが必要です。



レシートプリンターの導入は、必ずしも必要というわけではありません。
ですが、お客様に控えをお渡しする場合は、レシートプリンターを設置するスペースも必要です。
エアペイ加盟店の卓上POPやステッカー
エアペイを導入したら、お客様にキャッシュレス決済が利用できることを知らせる必要があります。
カードリーダーと一緒に同梱されてくる「卓上POP」をレジ付近に設置できます。
また、一緒にステッカーも同梱されているので、お店の入口やレジ付近に貼り付けて押しされすることもできます。
なので、卓上POPをおくスペースやステッカーを貼る場所なども考えておく必要がありますね。
エアペイの導入で必要な最低限のスペース
エアペイの導入に必要な最低限のスペースについて解説していきます。
カードリーダーとiPad(iPhone)設置スペース
エアペイカードリーダーは、手のひらサイズなので設置スペースはほとんど必要ありません。


ですが、カードリーダーと接続するiPadやiPhoneを設置するスペースは確保しておく必要があります。



ただ、iPadやiPhoneの置き方によって必要となるスペースも違います。
iPadやiPhoneをスタンドに立て掛ければ、幅をとらずに設置できるので、20〜30cmのくらい幅があれば大丈夫です。
カードリーダーとiPad(iPhone)は、10mくらい離れてもBluetooth接続状態を保てます。
もし、カードリーダーとiPad(iPhone)両方同じ場所におけそうになければ、カードリーダーだけ違う場所においても大丈夫ですね。
エアペイ加盟店掲示ツール設置スペース
エアペイを導入しても、キャッシュレス決済が利用できるお店だということをお客様に知ってもらわなければいけません。
カードリーダーと一緒に、エアペイ加盟店を掲示する「卓上POP」や「ステッカー」が付属しています。


卓上POPのサイズは、高さ約14.8cm、幅幅7cmと大きくないので、あまりスペースを必要としません。


エアペイ掲示ツールのステッカーは両面なので、窓ガラスに貼ると外側からも内側からもキャッシュレス決済が使えることがわかります。
卓上POPは、レジ付近の見やすい場所に置くのがおすすめです。



どちらかというと、カードリーダーより卓上POPの置き場所の方が重要です。
なので、お店を利用するお客様がクレジットカードや電子マネーでの決済を利用してもらうように、掲示ツールをうまく活用しましょう。
まとめ(エアペイ(AirPAY)カードリーダーは置き場に困らない)
エアペイ(AirPAY)カードリーダーのサイズや設置するスペースなどについて解説してきました。
エアペイカードリーダーは手のひらサイズ(高さ:約10.5cm、横:約7cm、厚さ:約1.7cm)なので、置き場所に困ることはありません。
ただ、エアペイはカードリーダー単体で決済するのではなく、iPadやiPhoneにインストールするAirペイアプリが必要です。



なので、レジ付近にエアペイを設置する際は、カードリーダーとiPad(iPhone)をおくスペースも必要となります。
とはいえ、カードリーダーは小さいですし、iPad(iPhone)はスタンドにたてかければ、省スペースでも問題なく設置できます。
また、キャッシュレス決済が利用できることを知らせる卓上POPも見えやすいところに設置することも大切です。
お店のレジ付近にあまりスペースがなくても、エアペイの設置ができるので、安心してキャッシュレス決済を導入しましょう。