エアペイ(AirPAY)は、タブレットとカードリーダー、ネット通信環境さえあれば、簡単に導入できるキャッシュレス決済サービスです。
しかも、エアペイはキャンペーンを行うことも多く、iPadとカードリーダーが無料で利用できることもあります。
そこで、エアペイのタブレット(iPad)は「キャンペーン期間中ならもらえるのか?」、「無料でレンタルできるだけなのか?」気になるところですよね。
この記事でわかること
- タブレット(iPad)はもらえない。
- キャンペーン中なら無料レンタルできる。
- タブレット(iPad)を安く購入する方法。

エアペイのキャッシュレス導入0円キャンペーンは、カードリーダーとタブレット(iPad)が貸与されるだけなので、無料レンタルできるということです。
ですが、これからキャッシュレス決済を利用する場合、初期費用をかけずにエアペイを導入できるのは、お店にとっても嬉しいですよね。
この機会に、エアペイを導入して売り上げアップやコスト削減を目指しましょう!
エアペイ(AirPAY)キャンペーンのタブレットはもらえない
エアペイ(AirPAY)のキャンペーンなどは、タブレットを無料で利用することはできますが、もらうことはできません。
導入0円キャンペーンのタブレットは貸与
エアペイ導入0円キャンペーンのタブレット(iPad)は、貸与なのでレンタルすることになります。
エアペイ契約中は無料レンタルできる
エアペイを利用している期間中は、iPadを無料でレンタルできるので、キャンペーン期間中に申し込めば費用をかけずにスタートできます。

とはいえ、初期費用をかけずにキャッシュレス決済を導入できるので、エアペイのキャンペーンを利用するのがおすすめですね。
キャンペーン中ならネット回線だけで導入できる
エアペイ導入0円キャンペーン期間中なら、お店にネット通信できる環境さえあればすぐにキャッシュレス決済が導入できます。
通常だと、タブレット(iPad)は自分で用意しなければいけませんが、キャンペーン中なら費用をかけずに無料レンタルできるので、キャッシュレス決済導入のチャンスですね。
レンタルできるタブレット(iPad)の機種
エアペイで無料レンタルできるタブレットは、一般的なiPadで「第6〜9世代(Wi-Fiモデル)」の機種となっています。


無料レンタルできるiPad
iPadの機種は選べないので、どの世代のiPadがレンタルできるかは分かりません。
iPad 第6世代 |
iPad 第7世代 |
iPad 第8世代 |
iPad 第9世代 |
|
画面サイズ (inch) |
9.7インチ | 10.2インチ | 10.2インチ | 10.2インチ |
重量 (Wi-Fiモデル) |
469g | 483g | 490g | 487g |
サイズ | 高さ 240mm 幅 169.5mm 厚さ 7.5mm |
高さ 250.6mm 幅 174.1mm 厚さ 7.5mm |
高さ 250.6mm 幅 174.1mm 厚さ 7.5mm |
高さ 250.6mm 幅 174.1mm 厚さ 7.5mm |
ストレージ | 32GB | 32GB | 32GB | 64GB |
バッテリー | 最大 |
最大 |
最大 |
最大 |
チップ | A10 Fusion | A10 Fusion | A12 Bionic | A13 Bionic |
iPadは7世代以降だと画面サイズが10.2インチで、重さも約480〜490gくらいなので、あまり大きな差はありません。
ただ、第8、第9世代はチップがバージョンアップしていて、処理する速度など端末としての性能が高いので、どちらかをレンタルできれば嬉しいですね。
タブレットはレンタルしなくても導入できる
もちろん、エアペイのタブレットは、持っているiPadやiPhoneでも良いので、レンタルしないで導入することができます。
エアペイ(AirPAY)タブレットはレンタルと購入どっちが良い?
エアペイのタブレットは、持っているiPadやiPhoneでも良いので、レンタルしなくても導入ができます。
そこで、エアペイを導入するのに、タブレットは無料レンタルするのが良いのか、もしくは自分で用意したほうがいいのかも気になるところですよね。
エアペイのタブレットは、レンタルでも購入でも問題ありませんが、レンタルすれば初期費用をかけずに導入できます。

iPadのレンタルと購入によるメリット・デメリット

エアペイのカードリーダーさえレンタルできればいいので、キャッシュレス決済をスムーズに導入することができますね!
エアペイ(AirPAY)が使えるタブレット(iPad)のスペックとは
エアペイ(AirPAY)が使えるタブレット(iPad)は、どのくらいのスペックがあれば問題ないのか解説していきましょう。
エアペイはiPadだけでなくiPhoneも使える
まず、エアペイはiPadだけでなくiPhoneでも導入することができます。

ただ、画面を見たり操作のしやすさを考えると、iPhoneよりもiPadでエアペイを利用するのがおすすめですね。
iPad(iPhone)などiOSに対応するスペック
では、iPad(iPhone)を利用するのに、iOSのバージョンはどのくらいまで対応しているのか解説していきましょう。

iPad・iPhone対応機種
iPad推奨スペック
エアペイに対応しているiPadの推奨スペックと機種はこちらです。
機種名 | 対応OS | Airペイ | Airペイ QR |
---|---|---|---|
iPad Air2 | iPadOS 14.x、 iPadOS 15.x |
〇 | 〇 |
iPad Air(第3世代) iPad Air(第4世代) |
iPadOS 14.x 〜 iPadOS 16.x |
〇 | 〇 |
iPad Air(第5世代) | iPadOS 15.x、 iPadOS 16.x |
〇 | 〇 |
iPad(第5世代) iPad(第6世代) iPad(第7世代) iPad(第8世代) |
iPadOS 14.x 〜 iPadOS 16.x |
〇 | 〇 |
iPad(第9世代) | iPadOS 15.x、 iPadOS 16.x |
〇 | 〇 |
iPad(第10世代) | iPadOS 16.x | 〇 | 〇 |
iPad mini 4 | iPadOS 14.x、 iPadOS 15.x |
〇 | 〇 |
iPad mini(第5世代) iPad mini(第6世代) |
iPadOS 14.x 〜 iPadOS 16.x |
〇 | 〇 |
iPad Pro 9.7インチ iPad Pro 10.5インチ iPad Pro 11インチ(第1世代) iPad pro 11インチ(第2世代) iPad pro 11インチ(第3世代) iPad Pro 12.9インチ(第1世代) iPad Pro 12.9インチ(第2世代) iPad Pro 12.9インチ(第3世代) iPad pro 12.9インチ(第4世代) iPad pro 12.9インチ(第5世代) |
iPadOS 14.x 〜 iPadOS 16.x |
〇 | 〇 |
iPadのスペック表を見てもわかるように、ひと昔前の機種でも対応していますし、iOSのバーションも2つ前のバージョンまで対応しています。
なので、エアペイを導入するのに、あえて最新の端末を用意する必要はありません。
iPadOS16の端末で決済した際、一部取引不可となる事象が発生しています。

ただ、エアペイを長期的に使っていくことを考えると、1つ、もしくは2つ前くらいの機種で検討するのがおすすめですね。
iPhone推奨スペック
次に、エアペイに対応しているiPhoneの推奨スペックと機種も紹介しておきます。
機種名 | 対応OS | Airペイ | Airペイ QR |
---|---|---|---|
iPhone SE(第1世代) | iOS 14.x、 iOS 15.x |
〇 | 〇 |
iPhone SE(第2世代) | iOS 14.x 〜 iOS 16.x |
〇 | 〇 |
iPhone SE(第3世代) | iOS 15.x、 iOS 16.x |
〇 | 〇 |
iPhone 6s iPhone 6s plus iPhone 7 iPhone 7 plus |
iOS 14.x、 iOS 15.x |
〇 | 〇 |
iPhone 8 iPhone 8 plus iPhone X iPhone XS iPhone XS Max iPhone XR iPhone 11 iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro Max iPhone 12 iPhone 12 mini iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max |
iOS 14.x 〜 iOS 16.x |
〇 | 〇 |
iPhone 13 iPhone 13 mini iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max |
iOS 15.x、 iOS 16.x |
〇 | 〇 |
iPhone 14 iPhone 14 Plus iPhone 14 Pro iPhone 14 Pro Max |
iOS 15.x、 iOS 16.x |
〇 | 〇 |
iPhoneに関しても、結構古い機種でもエアペイを使うことができます。
キャンペーン期間中であればiPadが無料レンタルできますが、そうでなければ以前まで使っていたiPhoneをエアペイの端末として使うのも良いですよね。
iOS16の端末で決済した際、一部取引不可となる事象が発生しています。

エアペイでキャッシュレス決済を導入するのに、iPhoneを使っているところもあるので、コストをかけずに始めてみるのも良いでしょう。
エアペイはAndroid端末に対応していない
エアペイは、Androidスマホやタブレットに対応していません。
エアペイを導入するのであれば、iOS端末(iPad、iPhone)を用意しましょう。
エアペイ(AirPAY)導入でタブレットをお得に入手する方法
エアペイ(AirPAY)で使うタブレット(iPad)を準備するのに、どこで入手するのがお得なのか解説していきましょう。
エアペイ導入0円キャンペーンを利用する
まず、エアペイを導入する時点で、エアペイ0円導入キャンペーンが行われていれば、無料でレンタルすることができます。
エアペイ導入0円キャンペーンは、
AirPAYとiPad無償貸与の条件
- 実店舗を持っている。
- キャンペーン期間中に申込みする。
- エアペイの申し込みが初めてである。
- 申込月の6ヶ月後の月末までに審査通過する。
といった条件を満たしていれば、iPadを無料でレンタルできます。
これからキャッシュレス決済を導入するなら、エアペイのキャンペーンを利用すれば初期費用無料でスタートできますね。
安心できるお店で整備済製品を購入する
エアペイで使うタブレット(iPad)を購入して使う場合、新品である必要はありません。
とはいえ、中古品だと故障の可能性もあるので、
iPadを購入するお店
- Apple(アップル)
- Amazon(アマゾン)
といったところで購入すると安心です。
Apple認定整備済製品を購入する
Appleは、新品のiPadだけでなく、中古のiPadを整備済製品として安く販売しています。
整備しているのがAppleなので、中古のiPadだとしても安心して購入ができます。
iPad認定整備済製品はこちらから確認できるので、購入する場合は検討してみると良いですね。
Appleの整備済製品は、時期などによって在庫がない場合もあるので、随時チェックしてみましょう。
Amazon整備済み品を購入する
Appleのように、Amazonでも整備済み品としてiPadを中古で販売しています。
iPadを購入してすぐにトラブルがあっても、180日の保証期間内であれば、Amazon認定出品者より交換または返金が受けられるようになっています。
AmazonのiPad整備済み品はこちらから確認できるので、検討してみると良いですね。
まとめ(エアペイ(AirPAY)のタブレット(iPad)はレンタル)
エアペイ(AirPAY)で使うタブレットは、キャンペーン中だと無料レンタルできます。
キャンペーンを利用したとしても、iPadをもらうことはできませんが、初期費用をかけずにキャッシュレス決済を導入できます。
レンタルできるiPadの機種は選べませんが、第6〜第9世代のiPadがレンタルできます。
なので、最も新しい機種であれば、ひとつ前の第9世代のiPadがレンタルできるので、エアペイを使うには十分すぎるスペックです。
たとえ第6世代のiPadでも、エアペイが問題もなく使えますし、利用されている方も多いので、トラブルなども少なく使っていけます。
この機会にエアペイを導入して、キャッシュレス決済による売り上げアップやコスト削減を目指してみましょう!